フォト

他のアカウント

おすすめBook!

twitter

子どもの権利/子ども参画

  • 模擬選挙推進ネットワーク
    未来の有権者の市民性(シティズンシップ)を育み、子どもの政治参加や政治教育を推進するネットワーク組織です。
  • チャイルドライン支援センター
    18歳までの子どもの声を受け止める電話、チャイルドライン。世界各地で取り組まれています。
  • 子どもの権利条約ネットワーク
    子どもの権利条約の普及・実施をすすめている。子どもの権利条約入門セミナーやワークショップの実施、権利条約フォーラムの呼びかけなど

ブログパーツ

無料ブログはココログ

« 「模擬選挙」だけが「主権者教育」ではない~その3 | トップページ | 中学校の入試問題 »

2017/07/03

都議選の投票率は、前回よりも高いとはいえ、参院選、知事選よりも6-8ポイント低い。

東京都議会議員選挙の全議席が確定しました。
都民ファーストの会が圧勝ですね。

ところで、今回の都議選の投票率は、51.27%。
前回(2013年)が43.50%と過去2番目に低かったことを考えると、7.77ポイントの上昇は、それだけ注目されたから、と言えるでしょう。


ちなみに、都内で行われた最近の選挙の投票率は以下の通りです。

*衆議院議員総選挙:2014年(H26)12月14日
  54.36%(20歳代:34.73%、60歳代:68.86%)

*参議院議員選挙:2016年(H28)7月10日
  57.50%(18歳:62.23%、19歳:53.80%、20歳代:39.13%、60歳代:70.85%)

*東京都知事選挙:2016年(H28)7月31日
  59.73%(18歳:51.83%、19歳:43.65%、20歳代:37.65%、60歳代:74.49%) 

*東京都議会議員選挙:2017年(H29)7月2日
  51.27%

 ※出展 東京都選挙管理委員会 年代別・選挙別推定投票率一覧表


もちろん、選挙によって注目度や争点が異なりますので、一概に比較することはできません。

しかし今回の都議選は、前回の都議選よりも投票率は上がったとのことですが、総選挙、参院選、都知事選と比較すると、それでも低い結果となっています。

今後、年代別の投票率も公表されると思いますが、18-19歳、20歳代の投票率がどのくらいなのかも注目です。

「18歳選挙権」が注目された2016年の参院選の時は、10歳代は57.84%と平均を超えていたのですが、その3週間後の都知事選挙では、全体の平均投票率が参院選よりも2ポイント上昇したのに対し、10代は参院選よりも10ポイントダウンの47.58%でした。

今回の都議選ではどうだったのか。

つまり、10代にとって、都議選がどれだけ身近に感じる選挙だったのか、10代の声がどれだけ反映される結果となっているのか、分析が必要です。


とともに、今回の都議選においても、高校での政治教育は低調だった印象を受けました。


それは、都議選の時期がちょうど1学期の期末試験と重なっている高校が多かったから、ということの影響も大きいのですが、都議選はあらかじめ時期が決まっています。

年間予定の中で、どのように取り上げたらいいのかは、早くから検討ができます。
にもかかわらず、そうしたことを検討をした学校はあまりないようです。

そして、都立高校の政治教育は、教育委員会が後ろ向きの印象だということを、色々な先生方から伺っております。

もちろん、意欲的に取り組まれている先生方も存じていますが。。。

首都・東京での政治教育がこんな状況で良いのか。はなはだ疑問です。

今回、当選された都議会議員の皆様には、ぜひとも、東京を担っていく未来の有権者に対する政治教育の充実化に向けて、教育委員会に対する積極的な働きかけとともに、中学生や高校生(もちろん小学生や就学生前の子どもとも)と意見交換を行うなどし、有権者ではないが東京都民である子どもたちの声を、都政に反映させることを心がけていただきたいです。

どんな取り組みをしたら良いかのアドバイス、喜んで行います。ぜひともお声がけください!!

« 「模擬選挙」だけが「主権者教育」ではない~その3 | トップページ | 中学校の入試問題 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 「模擬選挙」だけが「主権者教育」ではない~その3 | トップページ | 中学校の入試問題 »

2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30