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« 日々の取り組みについて | トップページ | 有権者の皆さん、お子さんと一緒に投票所に行き、一票を投じる姿をお子さんに見せてください! »

2013/07/07

未来の有権者が考える参院選~未成年”模擬”選挙2013(文部科学省後援)

4日に公示された参議院議員選挙。

昨年12月の総選挙から7ヶ月。

憲法改正、TPP、少子化、エネルギー、震災復興などなど、テーマは多岐に渡ります。
どのテーマも重要で、明日や明後日、あるいは1年後・2年後、といった短期間で解決できるものではありません。
むしろ、20年、30年、いや、50年、60年と、長期スパンでとらえることが大事となってくるテーマばかり。


しかし日本の政治は、常に”おとな”だけで議論され、”おとな”だけで決めてきています。

そしてその一方で、「20代の投票率が低い」という一面だけを切り取って、”今どきの若者は政治に関心がない”と一刀両断。


え、おとなは若者に、政治について、これからの日本について、話を聞こうとしていたの!?

もちろん、若者自身も、積極的に政治に関わったり、発言したりしてきていない側面は否定できません。
確かに選挙は民主主義の基本。政治に関わり、自分の代弁者を選ぶという”権利”を行使する20代が3割程度しかいないのも現実としては事実です。


とはいえ、おとなに期待できなくなっているのも事実。
それに、自分の知らないところで、何百兆円もの借金がつくられて、その返済を自分たちがしなければならないときたら・・・。
どうせ、”今どきの若者は・・・”と否定されるのが目に見えていますし。

そもそも、日本においては、”政治”について語ること、話すことは、日常生活において受け入れ難い土壌があります。少しでも政治について話そうものなら「変な奴」「そんなこと話すなんて真面目だね~」といった感じで敬遠されがち。

でも、実は子どもだって、身の回りのこと、社会のこと、地域のこと、日本の未来について、子どもは子どもなりに考えています。そうしたことを話したいと感じています。でも、おとなはマジメに取り合ってくれない。友達同士でもなんとなく話しにくい。それが日本の現実ではないでしょうか。


だからといって、黙っていていいのだろうか。
もっともっと、声を出すべきではないだろうか。

むしろ、選挙権を得る前の子ども時代から、政治、いや、身の回りの事柄について、考え、話し、意見交換していくことは大事ではないか。

世の中のことについて話して、何がいけないのか、おかしいのか。
世の中のことについて話すことは当たり前のことではないのか。

ましてや、”選挙”となると、世の中は、有権者である”おとな”ばかりに目が向き、”おとな”の声ばかりを取り上げる。そんな世の中に、”子どもの未来”を託していいのだろうか?

そうしたフツフツとした想いを抱いた中で2002年から始めたのが「未成年”模擬”選挙」。

振り返ると、すでに11年が経ちました。


当初は”政治は子どものものではない””子どもに政治のことが分かるか””政治はおもちゃじゃない”といった批判・否定が多かったです(私が長年関わっている”子どもの権利”の分野においても、普段は”子どもの意見表明が大事!”と言っているにも関わらず、子どもの政治参加については否定的な方がいたのは残念でした)。
若年層の投票率の必要性を訴えている選挙管理委員会関係者からも批判の声が聞こえました。

多くの学校や教育委員会においても、「教育の政治的中立性」を盾に、「生の政治」を学校に持ち込むことについてはハナから否定的。


そうした中、当初から町田青年会議所さんや、学校の先生方などがサポートされ、色々と働きかけされ、実践を積み重ねてくる中で、今回の参院選での模擬選挙は、文部科学省が後援をするようになるなど、今まで以上に大きな一歩を踏み出すことができました。

また、僕らの一歩が日本を変える。など、模擬選挙の当事者である10代の中高生が、今回は積極的に関わっているのも嬉しいことです。

すでに多数のメディアでも取り上げられていますが、もっともっと、未来の有権者の声が、政治に、候補者に、おとなに届くことを願っています。
そしてまた、未来の有権者が一票を投じることによって、「自分も一票を投じることのできる主権者なんだ」ということを感じて欲しい(自己肯定感が低いと言われている日本の子どもですが、模擬選挙を通じて”主権者”意識を実感し、自分の存在を認識しているのも事実です)。


関東は、昨日梅雨明けしました。
暑い夏が始まりました。


未来の有権者が模擬選挙を通じてその想いを伝えるとともに、社会全体が未来の有権者のことに想いを馳せることができるようになって欲しいと、切に願っています。


皆さんの周りに未来の有権者がいれば、ぜひとも一緒に、日本の未来について語ってください。話してください。
そして、実際の有権者は投票所へ、未来の有権者が模擬選挙で投票するように呼びかけてください(模擬選挙は、学校、街頭、ウェブで投票できます http://www.mogisenkyo.com/2013/07/05/440/ )

↓7月4日(参院選公示日)に文部科学省記者会見室での模擬選挙の記者発表

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↓渋谷駅前での街頭模擬選挙。「模擬選挙のノボリ」が目印です!

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