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2013/03/18

意識すべきことは「子どもは市民」「子どもも主権者」ということ。そして、「おとなのシティズンシップ教育」も不可欠ということ。

立教大学を会場にして行われた「シティズンシップ教育フォーラム設立記念シンポジウム」。
http://jcef.jp/

シンポジウムに先駆けて行われた「設立総会」において、代表に小玉重夫さん(東京大学教授)、副代表に水山光春さん(京都教育大学教授)、事務局長に川中大輔さん(シティズンシップ共育企画代表)を選出。私も運営委員として選んでいただきました。

どうしても関東中心になりがちなこうした団体を、川中さんが中心となって組み立ててきたこともあり、まさに全国的な方々が集まっての団体となりました。


さて、そうした中で行われたシンポジウムにおいては、7人の実践者によるショートスピーチの後のパネルディスカッションにおいて、私も登壇させていただき、模擬選挙を中心として、「子どもの社会参加の必要性」「模擬選挙を通して自己肯定感が育まれる」「主権者としての子どもの声を聴いているのか」ということを話題提供させていただきました。

十分にまとめきれていなく、感情的な話となってしまったなぁと、自己反省しています。


とはいえ、全体を通して感じたのは、「シティズンシップ」に関する集まりとは言え、どうしても「子どもに○○を教えている」「○○を通してシティズンシップを育ませている」という空気感が漂っていたこと。

なぜ、子どもは主権者であり市民である、という視点になりにくいのかが、気になっています。


今日も話しましたが、私自身は、「子どもの権利条約」に1993年に出会ったことで、子どもも権利主体であり、子どもにも権利が保障されている、だからこそ子ども時代から社会参加が不可欠である、という視点に立って、活動を続けており、その延長線上に模擬選挙があります(模擬選挙は、単なる政治教育ではなく、主権者意識を育む取り組み)。
あくまでも、中心は子ども。今を生き、これからの社会を担っていく子どもが、主権者として、市民として、その思いを発していくことの必要性を社会に訴えるとともに、そのための環境づくりに取り組んでいます。

だから、あくまでも子どもは、有権者ではなくても、同じ社会に生活する一員です。


でも、どうしても、「子ども/おとな」という切り分けをしてしまうのが世の中。

「子どものため」と、おとなが先走ってしまう。

もちろん、「我が子のため」「子どものため」と思う親・おとなの気持ちは、子どもを育てている親としてはあります。
でもそれは、すべてがすべてではなく、子ども自身が感じていること、考えていることについてまで、おとなが口を出したり、決めたりすべきことではありません。

うまく表現できないのがもどかしいのですが、「子どものために○○を行う」「シティズンシップを育むためには○○が必要」と言い切ってしまうことに、そのように言いたい気持ちは分かりつつ、でも、それっておとなのエゴだよなぁと、思ってしまいます。


とともに、「シティズンシップ」というのは、何も「子ども」にだけ必要なことではなく、おとな自身にも必要なこと。

今日のシンポジウムにおいて、「おとなのシティズンシップ教育」について触れることができなかったこと、そうした面を指摘することができなかった自分自身に、反省をしております。


まだまだ、です。。。

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