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2013/03/20

NPO職員が国家公務員に転職。そして次の一歩へ。

文部科学省の職員に転職してから間もなく1年と11ヶ月が経ちます。

いろいろな縁があって、NPOの現場から国家公務員に転職しましたが、外から見るのと、中で関わるのとでは、人間関係も、感じ方も、全く異なりました。また、”中の人”になったからこそ体験し、知ることのできたこともたくさんありました。

転職したのが震災直後ということもあり、最初の1年間はほとんど被災地支援を担当しました。「文部科学省 子どもの学び支援ポータルサイト」は、被災地の必要としているモノ・ニーズを、支援者(学校、行政、企業、NPOなど)とマッチングするサイト。
通常だと【文部科学省→県の教育委員会→県の教育事務所→市町村の教育委員会→学校長→学校の教職員】という、いわゆる”上意下達”のところを、【支援者→(文科省が仲介)→学校の教職員】というように繋ぐことで、時間も手間も一気に短縮。もちろん、課題も山積していましたが、個別にクリアし、比較的スムーズに支援が届くようになりました。

また、被災地支援を通して、NPOや企業等が学校現場に関わることが進んだというのも大きなことだったと思います。
「開かれた学校」という割には、結構、「閉ざされた学校」だったりする中で、NPOや企業等が丁寧に、しんぼう強く、学校側に働きかけたり、こまめに出入りしたりすることで現場との信頼関係を築き、連携・協働に対する”見えない壁”を徐々に開放することにつながってきました。

そして、省内においても、職員それぞれの担当分野とは別に、各人の関心事などを知ることもでき、NPO勉強会などを通じてNPOに対する理解が深まったり、懸念点が解消されてきたりと、良い方向に働きかけることができたことは嬉しいことでした。

とともに、とかく批判の対象となる「行政職員」ではありますが、皆さん、批判されようが仕事に対してひたむきで、丁寧で、愚直に取り組まれている姿を見ると、どうしてこうした姿勢がきちんと評価されないのか、というようにも思いました。

もちろん、民間の視点と行政の視点が異なる部分も多々あり、そこでの歩み寄りの難しさや、行政の限界、さらには世間を知ら無さ過ぎる行政職員ということも垣間見ることもあり、「官民連携」と簡単に言ってしまう行政側に対して、違和感を抱くことは、今でもあります。

とはいえこの2年弱の間、貴重な経験を積まさせていただいたことに感謝しています。
(”人材の流動化”が言われてはいますが、【NPO職員が国家公務員に転職】という経験は、社会人採用以外においては、そうそうないことだと思います。)


文部科学省との契約は「2年間の任期付き採用」ということであり、4月以降の進路について色々と考えてきましたが、国家公務員としての経験、そして、20年近くに及ぶNPOでの活動を踏まえ、この4月1日からは、東洋大学社会学部社会福祉学科の助教(常勤職員)となることになりました。
 http://www.toyo.ac.jp/

まずは助教として、「社会貢献活動入門」「1年生基礎演習」などを担当いたします。

東洋大学で教えることになったことについては、今回もまた色々な方のお世話に感謝するとともに、今回の機会を、自分自身を高めていく一歩につなげていきたいと思います。

4月以降は、大学教員の立場で社会貢献やNPOなどに関わるとともに、学生を社会につなげていく機会を創っていきたいと思います。


とはいえ、まだまだ文部科学省の仕事は残っています。
来週には、「OECD東北スクール」のスプリングスクール(3/26~29@気仙沼)が行われますが、そのための文科省内での調整が多々あります。すべきことをきちんと行い、きちんと引き継いでいきたいと思います(個人的には、OECD東北スクールには、4月以降も関わっていきたいと思っています)。


ひとまず、文部科学省での仕事も残すところ10日ばかり。職務をきちんと全うしていきたいと思います。

この間、公私ともにお世話になりました皆様、個人名をあげることはいたしませんが、皆様に御礼申し上げますとともに、この間の非礼に対してはお詫び申し上げます。

そして、4月以降におきましても、引き続きよろしくお願い申し上げます。

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コメント

>市井様
お世話になりました。
4月以降、必要であればお声がけいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

お疲れ様でした。
当会の「社会貢献士養成講座」、
色々、ご指導ください。
9月7日スタート予定です。
今後とも宜しくお願い致します。

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