「いじめ」を無くすには、教師や保護者だけではなく子ども自身の声を聴かなければ意味が無い。
実際のいじめの当事者(被害者・加害者・傍観者)は、教師でも、保護者でもなく、子ども自身。
「いじめをやめよう!」というのを大人が言うだけではなく、当事者から当事者へのメッセージのほうが、説得力があるように思います。
「いじめの当事者」が話し合ったり、解決策を考えたり、当事者(子ども)の声をおとなが聴くことをしなければ、いじめはなくならないと思うのですが。。。
「教師が悪い」「保護者が悪い」・・・そんなことでは、いじめの解決にはなりません。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/nakayoshi/index.html
文科省も、いじめ対策の文書を先日公表しましたが、あくまでも「おとな目線」。
もっともっと、当事者である子どもの視線を入れることを、おとなが意識すべきではないかと思います。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shienshitsu/1325363.htm
11月に愛知で開催される「子どもの権利条約フォーラム2012inあいち」では、いじめ問題について考える分科会が設けられます。
子どもも、おとなも、一緒に話し合いませんか?
http://crc-aichi.kodomo-npo.or.jp/
« 【8/22新しい公共フォーラム】学校、行政、企業、NPOの連携の課題 | トップページ | ますます求められる「子どもの社会参画」と、自分自身の歩む道 »
この記事へのコメントは終了しました。
« 【8/22新しい公共フォーラム】学校、行政、企業、NPOの連携の課題 | トップページ | ますます求められる「子どもの社会参画」と、自分自身の歩む道 »
コメント