育児について、身近に相談できる人がいれば・・・
昨日の杉並区での会議で出た中高生が一致した想い。
たまたま“少子化”がテーマで、育児について話していた時のこと。
もちろん、杉並区では“こんにちは赤ちゃん事業”として1歳までの乳児がいる家庭には必ず保健師が自宅を訪問したり、家庭支援センターを設置しています。
中高生にとっては、今の自分たちには直接関係無い事業ですので、杉並区が既に取り組んでいるそうした事業を知らないだけなのですが、今、育児に関わっていなくても、“育児をするには身近に相談できる人が必要”という意識を抱いているということは、本質をついていて凄いなぁ、と思いました。
当事者ならいざしらず、自分がその立場だったら何が必要・大切なのかをイメージし説明することは、簡単なようでいて難しいと思います。
そうした力を持っている彼ら。
そしてまた、ユースプロジェクト杉並に関わっているからイメージできたのではなく、中高生世代を含めた子どもは誰しも、そうした力を持っていると思っています。
彼らの力を押さえ込むのではなく、いかに発揮できる社会にしていくのか。
それが大切だと思います。
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