履歴書

日本経済新聞を読んでいる方ならお馴染みの「私の履歴書」。
著名な方が、一ヶ月間、自身の半生を振り返って連載するコーナー。
よく知らない方でも、幼少時代の思い出や、あるいは社会での活躍の背景にあった苦悩などが書かれていて、学ぶことが多々あります。
そして、この1月1日からは、元総理大臣の、細川護熙さんが連載されています。
細川さんは、1993年の自民党が崩壊し、連立政権が誕生した、まさに「政権交代」した時に誕生した総理大臣。昨年の政権交代を意識しながら、連載を読んでいます。
政権交代時のことが、まさに今のように描かれていて、鳩山さん、小沢さん、菅さんなどなど、今に通じる方々のことにも触れられていて、読んでいて飽きません。
そして、昨日は、「リーダーの進退」と題して、熊本県知事を辞職した時のこと、総理大臣を辞職した時のこと、国会議員を辞職した時のことに触れられていました。
その中ででてきたのが「権不十年」というコトバ。
「権力というものはどんなに健全なものであっても10年たてば腐る」という意味だそうです。
そしてまた、「リーダーたる者は常に『退』ということを腹中におかなければならない」とも。
当時は、「無責任に総理の座を投げ出した」と思ったものの、なるほどなぁ、と。
その他、深い意味のことも色々と書かれていて、頷くことばかり。
自分自身、見習わないと、と思います。
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