貧困率・・・
先日のブログで、民間平均給与(407万円)について触れましたが、
http://www.hayadai.net/youthpower/2009/09/post-7618.html
このたび、政府として、貧困率の調査を行うようです。
今は、メインとなる職場からの収入だけでは200万円台後半。
この金額は「貧困率」の定義となる「全国民の平均的な年収の半分に満たない」を上回っていると思いますが、ここれだけで生活し、子育てできないのが現実。
そうした現実もあり、ファシリテーターを引き受けたり、原稿を書いたりし、そして、「世帯収入」で何とか生活しています。
さて、私たちには何ができるのか、何をすべきなのか。
人任せではなく、私たち一人ひとりにもできることは、絶対あるはずです。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091005k0000m010115000c.html
貧困率:政府として調査する方針固める 長妻厚生労働相
長妻昭厚生労働相は4日、山井和則厚労政務官と協議し、格差問題の解決に本格的に取り組むため、国民の「貧困率」を政府として調査する方針を固めた。5日にも担当部局に対し、全国的なデータ収集と貧困率の削減目標設定を指示する。山井政務官が4日夜、NHKのテレビ番組で明らかにした。
貧困率とは、全国民の平均的な年収の半分に満たない人の割合とされるが、政府は正式な指標として算出していない。06年に経済協力開発機構(OECD)の発表したリポートで日本の貧困率が先進国中、米国に次ぐ2位という悪い結果となり、貧困問題に取り組むNPO(非営利組織)などが政府に調査を求めていた。民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)に「貧困の実態調査を行い、対策を講じる」と明記している。【佐藤丈一】
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