小学生も考えている〜アメリカ視察4日目- 2
今日は、ワシントンD.C.の公立小学校を視察しました。
午前中に訪問した小学校は、ランチルームを投票所にして、学年ごとに順番に投票をしました。
1〜2年生には事前に[ルール]とは何かといった説明から[法律]について学び、選挙について考えるような授業をしたそうです。
午後に訪問した小学校はスミソニアン博物館近く。
この9月に2つの小学校が合併したため児童会選挙を行ったことを契機に、模擬選挙にも取り組むことにしたとのこと。
いずれにしても、'模擬選挙'は特別なことではなく、普通のことのように取り組まれていました。
わざわざ'選挙権年齢'などといった主張を掲げるのではなく、年齢に関係なく政治を考えることが民主主義なんだと実感しました。
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