「NPOで働く若者の就労意識調査」なるものに、
職場の事務局長が取り組んでいる関係で、
私がこれまで出会ってきたり、つながってきたりしているNPO関係者をつなげ、
ヒアリングインタビューをしています。
今日は、「市民社会パートナーズ(CS Partners)」代表の庄嶋さんを訪問。
http://blog.canpan.info/cs-partners/
庄嶋さんとは、先日の「NPO塾」で初めてお会いしたのですが、
1974年生まれの33歳と同世代。
一般企業、NPO職員、そして独立と、
多様な経歴を重ねており、私も共感する部分がありました。
(私の場合は、非常勤公務員から子ども系NPOで転職を2回して、
今が4ヵ所目の職場)
また、先日のNPO塾では、
(1)自分がやりたいこととNPOの既成方針とのギャップ
→やりたいことがやれなくなることのジレンマ
(2)子育てが本格化する年齢で、NPOは安心できる職業か
→食べていくためには・・・NPOでは男性が”寿退職”
(3)NPOリーダーの育成の課題
→草創期の理事の発言力が強い中での既成のNPOを継承する大変さ
といった点を話されていて、ここもまた、私の課題でもあるところ。
庄嶋さんは、企業から転職してNPOで働く時は、
「夫婦でなんとかなれば」という選択があったようです。
確かに、そうですね。
私自身も、共働きだからNPOで何とかやっていける、というところはあります。
ただ、庄嶋さんも言われていましたが、
NPOの事務局スタッフには、「専業主婦型」、
つまり、男性は企業で働ききちんと収入があるので、
女性が社会活動に取り組む、という場合も、案外多いもの。
子育てしながらNPOで働く、という男性の意識についても考えさせられました。
そうした中、庄嶋さんは、(1)の限界を感じ、
また、(昇給が期待できないNPOの現場にいるよりかは)
独立しても食べていけるとの積み重ねができたので、
独立した、とのことでした。
今後についても、現状のままでいるのではなく、
次のステップを想定していたりと、
生きている方向性は似ているなぁ、と思いました。
また、同席されていた「おおた市民活動推進機構
http://peoplesact.org/default.aspx」の中野さんが
「NPOはミッション重視だけど、一つのことをなしうるためには総合力が必要」
「ミッション系の人と、事務系の人を結びつける」と言われたことにも同感。
「想い」は大切だけど、そこだけにとらわれてはいけない。
もっともっと先を見て取り組むことが、
運営側には求められている、ということを再認識しました。
・・・しかし、NPOの世代交代は大事だなぁ、とつくづく思います。
もちろん、既成NPOの枠にとらわれずに、
自分で団体を立ち上げる、というのもアリですが、
せっかくの取り組みを継承しないのはそれこそもったいない。
ただ、団体を立ち上げた方の想い、
というものを継承するのは難しく・・・それが私の今の課題でもあります。
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