サンリオ・ピューロランド
行ってきました、サンリオ・ピューロランドに。
3連休だというのに、土・日と私が仕事だったので、その償いの意味もこめて・・・。
自宅から車で30分弱ですが、実は今まで行ったことがなく、どんなところかよく分かっていませんでした
(妻は、会社が多摩センターにあるためか、会社の”新入社員歓迎会”をいい歳してやったそうです)。
3連休の最終日だからどうなのかな、と思ったのですが、思ったほど混んでいませんでした。
娘にとっては、初めての”アトラクション”(ボートに乗って、機械仕掛けの人形を観て回る)体験。怖がることもなく、場面場面で現われるキティやダニエル、マイメロを見つけていました。
そしてまた、ミュージカルも初体験。
宝塚スタッフが作成したとかで、宝塚のエッセンスが散りばめられていました。こちらも手拍子をしたりして、30分強、落ち着いて観ることができました。
そして息子は・・・いずれの場合も熟睡。まぁ、まだ8ヶ月だからいいんですけどね。
・・・しかし、ミュージカルはその主テーマが「くるみ割り人形」だからいいのですが、でも、そこで使われているコトバにカタカナのものが多くて、『子どもに伝わるのか?』と思わずにはいいられませんでした。
(”やさしさ”とか”愛”とか日本語で表現すればいいのに”私たちのハート”と言ったりすると、”ハート”のカタチしか分からない子どもにとっては意味が分からない)
中央の広場で定期的に開かれるライブショーも、内容がイマイチで、ココロにぜんぜん届かない。
せっかくなのだから、もっとコトバを大事にして、伝えるべきものを子どもにきちんと伝えてほしいなぁ、と思いました。
(妻いわく、テレビアニメのほうがもっとひどいらしい・・・)
ディズニーや劇団四季と比べるのは酷なのかもしれませんが、でも、同じ土俵で勝負しようとしているのならば、それくらいはきちんとやってもらわないと。”子ども騙し”にもならないくらいでガッカリでした。
ま、汗かきの私にしてみれば、炎天下で待たされることもなく、適度に空調が整っている室内空間というのは良かったのですが・・・。
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