« 中高生が選挙事務所を探検!@町田市長選挙 | トップページ | 選挙事務所探検隊part.2@町田市長選挙 »

2006/02/01

NPOで働く人は下流層?

最近良く聞く「格差社会」。
今、開かれている国会でも、
「格差社会」が話題になっているようです。

そうした中、最近指摘されているのが
「下流層」の増加。
その定義にもさまざまあるようですが、
月収の目安として、「自分の年齢×10万円」というのがあるそうです。

つまり、
・20歳の人 20歳×10万円=20万円/月 ※年収240万円
・30歳の人 30歳×20万円=30万円/月 ※年収360万円
というのが、月収の目安ということ。

しかし、私のようにNPO業界で働いている人にとっては、
この目安、どうなんでしょうか。

というのは、労働政策研究・研修機構の調査(PDFファイルです)によると、
NPO法人で働く人の年収の幅は174万円~301万円。
ちなみに、5~9人程度の民間企業の平均年収は362万円。

さらにいえば、NPO法人で正規職員を雇用している団体において
「雇用保険」「労災保険」への加入は6割強、
「厚生年金」「健康保険」への加入は5割強。

つまり、たとえ小規模の民間企業であっても
上記の「雇用保険」「労災保険」「厚生年金」「健康保険」への加入は
基本的に100%ですが、
NPO法人の場合は、収入も低く、社会保険も十分ではない。

ちなみにNPO業界では、男性職員の「寿退職」が
まことしやかに囁かれているそうです。
男性が結婚する場合は、(我が家のように)共働きか、
お相手が「専業主婦」となるためには、男性がNPOを辞めざるを得ない、
といった状況にあります。

それでいて、「NPOを雇用の受け皿に!」という掛け声だけは・・・。


う~ん、「下流」って何なんでしょうか?

|

« 中高生が選挙事務所を探検!@町田市長選挙 | トップページ | 選挙事務所探検隊part.2@町田市長選挙 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44646/8455533

この記事へのトラックバック一覧です: NPOで働く人は下流層?:

« 中高生が選挙事務所を探検!@町田市長選挙 | トップページ | 選挙事務所探検隊part.2@町田市長選挙 »