2012/04/15

「大臣と語ろう~中・高校生リーダーが文部科学大臣を囲んで~」(4月14日開催)での主な発言内容

4月14日(土)に文部科学省で行われた「大臣と語ろう~中・高校生リーダーが文部科学大臣を囲んで~」。

東日本大震災の被災3県などの中・高校生10人が参加し、平野大臣、神本政務官と話し合いました。

※参加した中高生はすべて、一般財団法人夢現エデュテイメント主催の全国中学校生徒会サミット「たちあがれ!中学生!!日本」(平成23年9月開催 http://www.send-to2050.jp/program/tachiagare/)の参加者(各学校の生徒会のメンバー)


以下、主な発言内容です。 
 ※文中の「サミット」は、上記の<全国中学校生徒会サミット「たちあがれ!中学生!!日本」>です

<サミットで感じたこと>
・自分たちも、自分たちの中から何かしないといけないと思った
・サミットに参加した被災地の人は、テレビでの報道だけでは伝わっていないことを、サミットで伝えることができた
・被災地から来た人の話を聞いて、前向きにがんばっていこうという意欲を感じた
・全国の中学生が復興に向けてがんばっている
・サミットを通してみて、直接、被災した人と話せたのは良い経験
・私たちが考えていること、何をしたいのか、支援をしてもらいたいではなく、周りの人たちに知らせることをしたかった
・被災していない自分たちが、もっとサポートしたいと感じた
・被災した、被災していない関係なく、全力で何かをしたいという気持ちを感じた
・キモチを共有できるのは大事


<サミット後に自分の学校に戻って>
・(全校生に報告をしたので)伝わってくれたと思うが、実際に行ってみないと、被災した同年代でも共通する部分もある
・みんなでサミットを体験してもらいたい
・全国の皆さんが被災地のためにいろいろなことをしてくれているのを知って、サミットが終わってから学校に戻って伝えた
・サミットから帰ってきて、道徳の時間に、全学年、壁に貼ってもらい、考える時間を設けてもらった
・学校の授業でみんなの意見を取り入れることで、後から、サミットのことを身近に感じてくれる子がでてきた


<被災して感じたこと>
・復興していきたいというキモチは同じ
・(仮設校舎では)人数が少なくなったが、友達と仲良くなるのも早かった
・いつもなら大人数だと先生も緊張して、生徒を笑わしたりしないのに、担任の先生ががんばっているのをみた(被災後の仮設校舎での様子について)
・自分たちが支援されるだけの立場ではない
・たくさんの支援をしてもらったが、実際に学校の中には被災を直接受けた生徒もいれば、被災していない生徒もいて、そこに差がある


<今後に向けて>
・日本だけではなく、世界からも支援をいただいたのでそのお返しをしたい
・授業の場とかで、みんなで話し合い、共有していく時間が欲しい
・授業の一環として取り入れていると、みんなが学べる、みんなの意見を聞ける
・サミットをリレーのようにつながっていければよいと思う
・一気にやるのは影響力もあるが、つながっているのも良いのではないか
・みんなを巻き込みたい


<平野大臣、神本政務官から>
・またこうした機会を作りたいと思っている
・若者の意見をもっと発信してほしい
・若者の意見を、おとなが真摯に受け止める社会にしていきたい
・大臣がもっとこうしたら、文科省がもっとこうしたらやりやすい、ということを言ってもらいたい
・文部科学省のホームページを活用してはどうか(追記)

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2012/03/14

あれから1年・・・

1年前の今日(14日)は月曜日。

前の週の11日(金)に発生した大地震によって、通勤に使っている小田急線が止まり(記憶によれば、和泉多摩川~新宿のみ運行をしていた)、出勤することができず、やむなく自宅待機をしていた日。

そして、本来ならば11日は連絡があったであろう「内定」の連絡が、この日にありました。

地震発生前と、地震発生後とでは、「転職」するにもキモチのあり方が異なり、正直、内定の連絡をどのように受け止めようかと、終始、悩んだ日でもありました。
少なくとも、4月1日付で転職するのは難しく(さすがに、4月1日付けで転職するにしても、1ヶ月前までには連絡が欲しかったところですが)、断ることも含め、悩み、その旨を伝えた日でもありました。

数日後、「計画停電」のために電車が動かない恐れもある中、虎ノ門に向かって採用担当者と話しあい、ひとまず「1ヶ月の延期」としました。


転職したことで多大な迷惑をかけたと感じており、「自分勝手」という想いも今でも抱いています。


はたして転職したことが良かったのかどうか。
転職したことが、自分だけではなく、何か社会のためになっているのかどうか。

そうした悩み・不安を抱きつつ、でも、前に進むしかない。

自分で選んだ道であり(そしてまた、その道に、家族を含め色々な方に影響を及ぼしている面もありますが・・・)、後ろを向いて歩むのではなく、前を向いて、歩んでいこうと思います。

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2012/03/05

日本教育新聞でコラムを執筆!

教育に特化した専門紙「日本教育新聞」(月4回 毎週月曜日発行)のコラム「教育ウォッチ」において、3月5日号から4週にわたり、「主権者教育」「模擬選挙」をテーマに執筆をすることとなりました。

ぜひともご覧ください。

 ○日本教育新聞 http://www.kyoiku-press.co.jp/jep/index.html

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2012/01/30

「NPO」から「国家公務員」への転職~9ヶ月経過

ふと気づくと、NPOから行政に転職して9ヶ月が経過しました。

「子どもの学び支援ポータルサイト」「熟議」など、これまで同様に担当しています。

「震災対応」においても、震災から1年が経とうかという時期でもあり、当初よりも落ち着きがでてきている面もありますが、新年度を控え、次のフェーズに移りつつあります。
何より、子どもの学ぶ環境、育つ環境そのものが、まだまだ回復されてはいません。


被災地で活動されている方々からお話を伺っていますが、自治体によって、NPOに対する見方も異なります。
NPOによる取り組みに理解ある自治体もあれば、理解していただけない自治体もあるようです。
だからといって、手を引くのではなく、地道に、地域の中で人間関係を築きながら活動を行うこと。
単なる”仕事”としての割りきりではなく、”出会い”や”ふれあい”を大切にして活動する仲間。

”お役所仕事”として割り切るのではない、まさに、”新しい公共”としての取り組みは、今後さらに重要になってくると思います。
また、東京にいて仕事をするのと、現地に入って仕事をするのとでは現場感覚が異なるのでしょう。


東京からの視点だけに陥らないように現場感を大切にしたいところです。
そしてまた、常に現場に行けるわけでもなく、そこがジレンマです。
さらにいえば、「現場」もさまざまで、被災地の役所も現場ですし、さらにその先の学校も現場です。

「現場」をいかにして感じ、感じたことをいかにして政策につなげるのか。
この現場感が、今、行政には求められていると、行政の中にいながらにして痛感しています。

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2012/01/23

総務省から<社会に参加し、自ら考え、自ら判断する主権者を目指して~新たなステージ「主権者教育」へ~>公表

昨年から議論をしていました、総務省での「常時啓発事業のあり方等研究会」において、2012年1月10日、最終報告書<社会に参加し、自ら考え、自ら判断する主権者を目指して~新たなステージ「主権者教育」へ~>が公表されました。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei15_02000033.html

●「常時啓発事業のあり方等研究会」最終報告書 本文
 <最終報告書 本文>をダウンロード

●「常時啓発事業のあり方等研究会」最終報告書 概要
 <最終報告書 概要>をダウンロード


また、毎日新聞にも記事が掲載されました。
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http://mainichi.jp/life/edu/news/20120111ddm005100146000c.html
主権者教育:充実を求める--総務省報告書

 総務省の「常時啓発事業のあり方等研究会」(座長・佐々木毅学習院大教授)は10日、政治教育(主権者教育)充実のための報告書をまとめた。

 報告書は「学校教育は、政治や選挙の仕組みは教えるものの、政治的・社会的に対立する問題を取り上げ、政治的判断能力を訓練することを避けてきた」と分析した。そのうえで「最近の選挙では刹那(せつな)的な話題や一点集中的な報道に(投票行動が)左右される例が少なくない」と指摘。新聞を授業に活用し、消費増税や子ども手当の是非など、具体的な課題を学校教育で取り上げるよう求めた。総務省は、18年ごろ改定の学習指導要領への反映を目指す。【大場伸也】
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